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ebrefile のオプション一覧

ebrefile コマンドは、伝統的な一文字オプション名と覚えやすい 長いオプション名の両方を扱うことができます。 長いオプション名を表すには、- ではなく -- を 用います。 オプション名が一意に決まる範囲内で、名前の後方部分を省略することができます。

-h
--help
ヘルプメッセージを標準出力に出力して、終了します。
-o ディレクトリ
--output-directory ディレクトリ
新しいカタログファイルを置くディレクトリを指定します。 指定しなかったときは、カレントディレクトリ (.) になります (詳しくは、ebrefile の実行」 を参照のこと)。
-S 副本
--subbook 副本
ebrefile が新しいカタログファイルに取り込むべき副本を指定します。 副本 は、副本のディレクトリ名をカンマ (,) で区切って 並べたものでなくてはいけません。 指定しなかったときは、すべての副本が対象になります (詳しくは、「副本の選択」 を参照のこと)。
-v
--version
バージョン番号を標準出力に出力して、終了します。

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