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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
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<html lang="ja">
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<head>
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<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
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<link rel="stylesheet" type="text/css" href="ebutils.css">
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<link rev="made" href="mailto:m-kasahr@sra.co.jp">
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<title>ebstopcode コマンド</title>
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</head>
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<body>
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<h1><a name="toc">ebstopcode コマンド</a></h1>
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<p>
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この文書は EB ライブラリバージョン
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4.5-20200413
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に対応しています。
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</p>
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目次:
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</p>
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<ul>
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<li><a href="#introduction">はじめに</a>
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<li><a href="#invoke-ebstopcode"><code>ebstopcode</code> の実行</a>
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<li><a href="#summary-of-options"><code>ebstopcode</code> のオプション一覧</a>
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</ul>
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<p>
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Copyright (c) 2003-2006 Motoyuki Kasahara
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</p>
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<h2><a name="introduction">はじめに</a></h2>
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<p>
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あなたが EB ライブラリのアプリケーションを使って CD-ROM 書籍の中のある
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単語を引く際、その単語の説明が終了する箇所で、アプリケーションが本文の
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出力を止めることをあなたは期待するのではないでしょうか。
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しかし、EB ライブラリはそのような動作を保証することができません。
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なぜなら、CD-ROM 書籍の本文には、項目の終わりを示す印が存在しないから
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です。
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</p>
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<p>
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幸いにも、多くの CD-ROM 書籍には、項目の終わりを示す印の代替として
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使える、<dfn>本文の区切りコード (text stop code)</dfn> というものを持って
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います。
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通常、EB ライブラリはこの区切りコードを自動的に推測するようになって
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いるのですが、時々誤った区切りコードを導き出すことがあります。
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その場合は、<dfn>appendix (付録)</dfn> というものを用いて、EB ライブラリに
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正しい区切りコードを教えてやらなくてはなりません。
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</p>
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<p>
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<code>ebstopcode</code> コマンドは、CD-ROM 書籍の本文の区切りコードを解析
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するためのツールです。
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</p>
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<h2><a name="invoke-ebstopcode"><code>ebstopcode</code> の実行</a></h2>
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<p>
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<code>ebstopcode</code> の一般的な起動方法は次の通りです。
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</p>
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<blockquote>
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<pre>
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% ebstopcode <var>書籍へのパス</var> <var>副本</var>
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</pre>
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</blockquote>
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<p>
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<var>書籍へのパス</var> には、CD-ROM 書籍のトップディレクトリ、つまり
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<code>catalog</code> または <code>catalogs</code> ファイルが存在する
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ディレクトリを指定します。
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遠隔アクセス用の識別子 (<samp>ebnet://...</samp>) を指定することも可能です。
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<var>書籍へのパス</var> が省略された場合は、カレントディレクトリが指定された
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ものと見なされます。
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</p>
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<p>
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<var>副本</var> には、処理の対象とする副本のディレクトリ名を指定します。
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<code>ebinfo</code> コマンドを用いると、CD-ROM 書籍にどのような副本が
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含まれているのかを知ることができます。
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</p>
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<blockquote>
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<pre>
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% ebinfo /cdrom
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ディスクの形式: EB/EBG/EBXA/EBXA-C/S-EBXA
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文字コード: JIS X 0208
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副本の数: 2
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副本 1:
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題名: 新英和辞典(第四版)
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ディレクトリ: english
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検索方式: 前方一致 後方一致 条件 メニュー
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フォントの大きさ: 16 24 30 48
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半角フォントの文字: 0xa121 -- 0xa24e
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全角フォントの文字: 0xa321 -- 0xa27e
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副本 2:
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題名: CD-ROM 仏和辞典(第三版)
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ディレクトリ: french
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検索方式: 前方一致 後方一致 条件 メニュー
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||
フォントの大きさ: 16 24 30 48
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||
半角フォントの文字:
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||
全角フォントの文字: 0xa321 -- 0xa27e
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</pre>
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</blockquote>
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<p>
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(<code>ebinfo</code> コマンドに関しての詳細は、
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<a href="ebinfo.html">ebinfo コマンドのマニュアル</a> を参照のこと。)
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この例では、2 つの副本が書籍には含まれており、その名前は <code>english</code>
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と <code>french</code> だということが分かります。
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</p>
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<p>
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副本 <code>english</code> の区切りコードを解析するには、以下を実行します。
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</p>
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<blockquote>
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<pre>
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% ebstopcode /cdrom english
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</pre>
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</blockquote>
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<p>
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<code>ebstopcode</code> は、副本の本文と区切りコードの候補を次のように
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出力します。
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</p>
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<blockquote>
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<pre>
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=== stop-code?: 0x1f09 0x0001 ===
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=== stop-code?: 0x1f41 0x0100 ===
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||
A
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=== stop-code?: 0x1f09 0x0001 ===
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[名] 1: A 抗原を有する赤血球を持つ血液型
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=== stop-code?: 0x1f09 0x0001 ===
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2: メートル基準の長さの単位。10億分の 1 メートル。
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||
=== stop-code?: 0x1f09 0x0001 ===
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||
3: アンペア。電流の基本単位で、SI単位系の一つ。
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||
=== stop-code?: 0x1f09 0x0001 ===
|
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=== stop-code?: 0x1f41 0x0100 ===
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(以下略)
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</pre>
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</blockquote>
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<p>
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<samp>stop-code?:</samp> と書かれた行はそれぞれ、区切りコードの候補を
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示しています。
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これを区切りコードとして指定すると、EB ライブラリはその地点で本文の
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出力を停止します。
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</p>
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<p>
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この <code>english</code> という副本の適切な区切りコードは、"0x1f41 0x0100"
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になります。
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<samp>--no-candidate</samp> と <samp>--code</samp> オプションを使用して、この
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区切りコードを試してみます。
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</p>
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<blockquote>
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<pre>
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% ebstopcode --no-candidate --code "0x1f41 0x0100" /cdrom english
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||
A
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||
[名] 1: A 抗原を有する赤血球を持つ血液型。
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||
2: メートル基準の長さの単位。10億分の 1 メートル。
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||
3: アンペア。電流の基本単位で、SI単位系の一つ。
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||
</pre>
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||
</blockquote>
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<!-- ================================================================ -->
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<h2><a name="summary-of-options"><code>ebstopcode</code> のオプション一覧</a></h2>
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<p>
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<code>ebstopcode</code> コマンドは、伝統的な一文字オプション名と覚えやすい長い
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オプション名の両方を扱うことができます。
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長いオプション名を表すには、<samp>-</samp> ではなく <samp>--</samp> を
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用います。
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オプション名が一意に決まる範囲内で、名前の後方部分を省略することが
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できます。
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</p>
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<dl>
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<dt><code>-c <var>コード</var></code></dt>
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<dt><code>--code <var>コード</var></code></dt>
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<dd>
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<var>コード</var> を区切りコードに指定します (例: "0x1f09 0x0001")。
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<code>ebstopcode</code> は、<var>コード</var> を見つけるまで本文を出力します。
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<dt><code>-h</code></dt>
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<dt><code>--help</code></dt>
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<dd>
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||
ヘルプメッセージを標準出力に出力して、終了します。
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<dt><code>-l <var>長さ</var></code></dt>
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<dt><code>--length <var>長さ</var></code></dt>
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<dd>
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本文データを最長で <var>長さ</var> バイトまで出力します。
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<var>長さ</var> を 0 にすると、<code>ebstopcode</code> は本文全体を出力します。
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このオプションを指定しなかったときは、2048 になります。
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<dt><code>-n</code></dt>
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<dt><code>--no-candidates</code></dt>
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<dd>
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||
区切りコードの候補を出力しないようにします。
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<dt><code>-p <var>ページ:オフセット</var></code></dt>
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<dt><code>--text-position <var>ページ:オフセット</var></code></dt>
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<dd>
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本文データの出力をこの位置から開始します。
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<var>ページ</var> には 0 より大きい 16進整数を、<var>オフセット</var> には、
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0~0x7FF の間の 16進整数をそれぞれ指定します。
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このオプションを指定しなかったときは、本文データの先頭位置から出力します。
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<dt><code>-v</code></dt>
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||
<dt><code>--version</code></dt>
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<dd>
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||
バージョン番号を標準出力に出力して、終了します。
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</dl>
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<p>
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<samp>--code</samp> (<samp>-c</samp>) と <samp>--length</samp>
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(<samp>-l</samp>) オプションは、互いにもう一方のオプションを打ち消します。
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</p>
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</body>
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</html>
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