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ebstopcode のオプション一覧

ebstopcode コマンドは、伝統的な一文字オプション名と覚えやすい長い オプション名の両方を扱うことができます。 長いオプション名を表すには、- ではなく -- を 用います。 オプション名が一意に決まる範囲内で、名前の後方部分を省略することが できます。

-c コード
--code コード
コード を区切りコードに指定します (例: "0x1f09 0x0001")。 ebstopcode は、コード を見つけるまで本文を出力します。
-h
--help
ヘルプメッセージを標準出力に出力して、終了します。
-l 長さ
--length 長さ
本文データを最長で 長さ バイトまで出力します。 長さ を 0 にすると、ebstopcode は本文全体を出力します。 このオプションを指定しなかったときは、2048 になります。
-n
--no-candidates
区切りコードの候補を出力しないようにします。
-p ページ:オフセット
--text-position ページ:オフセット
本文データの出力をこの位置から開始します。 ページ には 0 より大きい 16進整数を、オフセット には、 0〜0x7FF の間の 16進整数をそれぞれ指定します。 このオプションを指定しなかったときは、本文データの先頭位置から出力します。
-v
--version
バージョン番号を標準出力に出力して、終了します。

--code (-c) と --length (-l) オプションは、互いにもう一方のオプションを打ち消します。


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